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FAQs Rittal ePOCKET

よくある質問

Frequently Asked Questions (FAQ)

Rittal ePOCKET

デジタル回路図の Rittal ePOCKET を使用すれば、マシンとプラントのドキュメントを常に最新の状態に保てます。本製品はいつどこででもデバイスから直接利用でき、バリュー チェーン全体に沿ってプロセスを加速させ、貴重な時間を節約することができます。

EPLAN Cloud に登録されており、有効化用 Rittal QR コードのある認定 Rittal エンクロージャを所有している人物であれば、誰でも Rittal ePOCKET を使用できます。

現在認定されている Rittal エンクロージャは、モデル シリーズ VX 25、VX SE、AX、KX の Rittal エンクロージャです。これらには、工場出荷時から有効化に使用できる個別の Rittal QR コードが付属しています。

Rittal ePOCKET は、起動日から登録された各ユーザーの EPLAN Cloud 環境の開始画面に直接表示され、そこから開始できます。

マシンのドキュメントを有効化して作成するには、Rittal タイプ プレート QR コードを含んだ認定 Rittal エンクロージャが必要です。

EPLAN Cloud 環境にログインして Rittal ePOCKET サービスにアクセスした後に、Rittal ePOCKET 内から認定 Rittal エンクロージャのタイプ プレート QR コードをスキャンします。QR コードの認証後、マシンやシステムのドキュメントがロック解除されます。次のダイアログで、すべての情報を持つプロジェクトを作成できます。

Rittal ePOCKET はブラウザー ベースのアプリケーションで、現在のバージョンのインターネット ブラウザーからアクセスできます。サポートされるインターネット ブラウザーについては、一般の EPLAN Cloud FAQ で確認できます。

Rittal ePOCKET は認定 Rittal 制御キャビネットでのみ使用できます。Rittal タイプ プレート QR コードでマシンやシステムのドキュメントを有効化すると、6 か月無料で Rittal ePOCKET のマシンやシステムをテストできます。それ以降は、各マシンやシステムのドキュメントにつき年間費用を支払う必要があります。

テスト フェーズ後にそれぞれの Rittal ePOCKET のマシンやシステムのドキュメントを引き続き使用する場合は、テスト フェーズ終了前に弊社からリクエストが届くので、支払関連データと支払プロセスおよび処理に関する情報を入力します。このデータを入力すると、Rittal ePOCKET のマシンやシステムのドキュメントは有効化されたままになります。

試用期間後に Rittal ePOCKET の使用を続けない場合、必要な手続きはありません。それぞれのマシンやシステムのドキュメントのテスト フェーズは、試用期間後に自動的に期限切れとなります。テスト フェーズの期限が切れた後 1 か月は、マシンやシステムのドキュメントをダウンロードできます。

はい。Rittal ePOCKET は、別の制御キャビネットからの複数の Rittal タイプ プレート QR コードの追加をサポートしています。

いいえ。申し訳ございませんが、現在不可能となっております。これには必ずオリジナルの Rittal QR コードが必要になります。

ロールとアクセス権限の詳細な説明については、EPLAN ヘルプの以下のリンクを参照してください。

 

いいえ。Rittal ePOCKET にログインすれば、Rittal QR コードをスキャンすることなく、いつでも組織内のマシンとプラントのドキュメントすべてにアクセスできます。ただし、該当のマシンやプラントのドキュメントへのアクセス権限を持っている必要があります。

該当のマシンやプラントのドキュメントで、必須となっているアクセス承認により、破棄される QR コードを新しいコードに交換できます。

プラント全体のエンクロージャを使用して、マシンやプラントのドキュメントを作成できます。その後、マシンやプラントのドキュメントにさらに QR コードを追加することもできます。

そうすれば、各 QR コードからマシンやプラントのドキュメントに直接ジャンプできるようになります。

Rittal ePOCKET のプロジェクトの試用期間を過ぎた場合、年間費用は 39 ユーロになります。

EPLAN Cloud は、EPLAN および Rittal クラウド製品の Web ベース プラットフォームです。インストールする必要はありません。ただし、EPLAN Cloud の製品やサービスにアクセスするには、EPLAN Cloud に登録する必要があります。登録は無料です。

プロジェクトや回路図バッグあたり 1 GB です。

いいえ。ただし、1 GB は回路図プロジェクトでは十分です。

現在、Rittal ePOCKET サービスのすべての機能にアクセスするには、完全なインターネット接続が必要です。

各マシンとプラントのドキュメントのテスト フェーズは自動的に期限切れになります。

はい。次の 4 種類のレベルがあります: Administrator、Designer、User、Guest。

いいえ。人数に制限はありません。

赤ペンは必ず EPLAN eVIEW に含まれているため、Rittal ePOCKET にも必ず含まれています。

はい。この機能は 2022 年 4 月時点で使用できます。

いいえ。ユーザー アカウントが持ち、サインインしている必要があります。さらに、ユーザー管理から 4 種類の承認レベルでアクセスを管理できます。

はい。すべての共通データ フォーマットを保存できます。EPLAN ヘルプ ページに、現在承認されているドキュメント タイプのリストが示されています。

メンテナンス作業は可能な限り作業時間外に実施されます。その場合は、事前にご連絡いたします。

EPLAN Cloud の稼働状況については、Trust Center でいつでもオンラインで確認できます。

現在、プロジェクトは "移動" できません。現状は別の方法として、ダウンロードしてから新しい組織にアップロードできます。

プラントの引き継ぎ後、エンド カスタマーの組織にデータを移動する必要があります。それ以降は、エンド カスタマーがサブスクリプション費用を負担することになります。各組織には、6 か月の試用期間があります。

エンド カスタマーにのみ請求が適用されるような Rittal ePOCKET の有効化を選択することができます。

はい。回路図を検索するために、Rittal ePOCKET は試運転にも使用できます。もちろん、試運転のドキュメントも Rittal ePOCKET に保存できます。

必ず Rittal ePOCKET (アクセス権限) にサインインする必要があります。サインインすると、プロジェクト ナビゲーターを使用して希望するプロジェクトをクリックできます。

あるいは、QR コードをスキャンして、関連付けられたプロジェクトに直接 "ジャンプ" できます。

Rittal ePOCKET にサインインしている場合は、プロジェクト ナビゲーターを使用して個別のプロジェクトを表示できます。

いいえ。登録済みで権限のあるユーザーだけがアクセスできます。

はい。ユーザー管理で、他の会社のユーザーにもアクセス権を設定できます。

いいえ。AX、KX、VX 25、VX SE エンクロージャ シリーズの Rittal QR コードのみ機能します。

弊社は一般データ保護規則 (GDPR) を厳守しています。個人データの解析は一切行われません。